税理士 大阪【大阪府大阪市の税理士事務所】税理士事務所として芦屋会計事務所が選ばれる理由は・・・

大阪府の税理士
大阪 税理士【大阪府大阪市の税理士事務所】住所
採用情報お気に入りに追加
大阪府 税理士事務所  一般企業 税理士 大阪府/医院 歯科医院 クリニック 飲食 税理士 大阪府 会社概要 お問い合わせ アクセス
topphoto
医療税務
  事業に関する税務
医療制度
  医療法と改正の経緯
第四次医療法改正
急性期病院と慢性期病院
今後の医療制度改革に向けて
診療報酬
  時期以降改定のポイント
診療報酬適正化
業績管理
 

業務管理
収入最大化のポイント
診療報酬業務改善

人材人事制度

  ビジョン達成型人事制度
構築ステップ
資格基準
労務管理
  パート・派遣社員
求人・採用
契約社員
就業規則
退職・休職
福利厚生
労災保険
解雇・懲戒・制裁
勤務体制・労働時間
社会保険・年金
損害賠償
有給休暇
リスクマネジメント
  医療機関を取り巻くリスク
医療事故とリスクマネジメントの現状
インフォームド・コンセント
診療録作成のポイント
医療過誤の記録と分析
医療事故防止策
医療行為の法的意義
医療機関ISO
  ISOの基本
審査登録・監査手続
規格要求事項
品質管理と患者満足
経営計画
  経営戦略
経営分析
中長期経営計画
年度経営計画
四半期経営計画
経営計画の実践
病院機能評価
  事前準備
病床機能選択
クリニック新規開業

リスクマネジメント > 医療過誤の記録と分析

看護業務における医療過誤事例は?
看護業務における医療過誤実例を紹介してください。

看護業務において実際に発生した医療過誤事例をご紹介します。このようなケースが発生しないよう配慮するとともに、早期発見、早期対応の仕組みの構築が不可欠です。

<配膳の誤りによる事故事例>
・同姓の患者が二人いたため、糖尿食と一般食を再三にわたって間違えた
・腎炎の患者で特別食にも関わらず普通食を配膳、患者も食べてしまった。普通なら患者自身も気づくが、高齢で難聴だったため指導も徹底されていなかった。
・ 58 歳で嚥下障害のある患者に餅が配られた。看護婦詰め所に他の患者から連絡があり医師、看護師が駆けつけたが餅がのどにつかえて窒息した。

<授乳中の乳児の窒息事例>
・未熟児に栄養チューブを挿入したままミルクを注入した。窒息状態となりチアノーゼを引き起こす。
・病院内での付き添いの母親が睡眠中、乳房で乳児を圧死させた。

<食事中の症状急変の事例>
・食事中に、虚血性心臓発作を起こし病状急変で死亡。この患者は心不全であり予後不良のため個室に入っていたが付き添いがいなかった。看護婦詰め所には看護婦が一人いたが、この患者の食事の面倒はみていなかった。
・心不全の患者でネギが大嫌いだったのに間違って食べたことに気づき、吐き出そうとして無理に嘔吐したところ無理に咳き込み死亡した。

<吐物による窒息の事例>
・患者は大量喀血のためブザーで通報したが一人夜勤の看護婦は病室巡回中で受報できず巡回したときは死亡
・意識障害のある患者が吐物で窒息した。当時看護婦は申し送り中で十分に観察していなかった。
・小切開手術の予定患者の食事摂取制限について、口頭指示のみのため徹底せず、術前に食事を与えた。そのため静脈麻酔したとき嘔吐し吐物で窒息死。

このほか、用便中の症状急変やベッドなどからの転落、保温器具等によるやけどなどが報告されています。

参考文献:「医療事故のリスクマネジメント 100 」浅井賢著(日本医療企画)

 
| TOP | 一般企業 | 医業 | 飲食店業 | 会社概要 | お客様の声 | お問い合わせ | アクセス |
| 創業秘話 | 事務所の風景 | 業務内容 | よくある質問 | 採用情報 | パートナー | リンク集 | サイトマップ |
 
大阪 税理士 芦屋会計事務所

大阪 税理士 大阪府大阪市の税理士事務所(会計事務所)芦屋会計事務所