税理士 大阪【大阪府大阪市の税理士事務所】税理士事務所として芦屋会計事務所が選ばれる理由は・・・

大阪府の税理士
大阪 税理士【大阪府大阪市の税理士事務所】住所
採用情報お気に入りに追加
大阪府 税理士事務所  一般企業 税理士 大阪府/医院 歯科医院 クリニック 飲食 税理士 大阪府 会社概要 お問い合わせ アクセス
topphoto
医療税務
  事業に関する税務
医療制度
  医療法と改正の経緯
第四次医療法改正
急性期病院と慢性期病院
今後の医療制度改革に向けて
診療報酬
  時期以降改定のポイント
診療報酬適正化
業績管理
 

業務管理
収入最大化のポイント
診療報酬業務改善

人材人事制度

  ビジョン達成型人事制度
構築ステップ
資格基準
労務管理
  パート・派遣社員
求人・採用
契約社員
就業規則
退職・休職
福利厚生
労災保険
解雇・懲戒・制裁
勤務体制・労働時間
社会保険・年金
損害賠償
有給休暇
リスクマネジメント
  医療機関を取り巻くリスク
医療事故とリスクマネジメントの現状
インフォームド・コンセント
診療録作成のポイント
医療過誤の記録と分析
医療事故防止策
医療行為の法的意義
医療機関ISO
  ISOの基本
審査登録・監査手続
規格要求事項
品質管理と患者満足
経営計画
  経営戦略
経営分析
中長期経営計画
年度経営計画
四半期経営計画
経営計画の実践
病院機能評価
  事前準備
病床機能選択
クリニック新規開業

医療制度>医療法の改正の経緯

医療の目指すべき方向を明示した第二次改正の目的、改正内容のポイントはどのような点でしょうか?
第二次医療法改正で示された「医療の目指すべき方向」、主要な改正内容を解説してください。

第二次改正医療法は、1992年(平成4年)に成立しました。
  この改正は、医療の目指すべき方向を明示し、医療施設機能の体系化を目的としたものです。主として、医療施設の体系化、医療に関する適切な情報提供、業務委託の水準確保、医療法人の付帯業務の規定がポイントとなります。
  このうち、医療施設機能の体系化については、新しい病院の機能として、「特定機能病院」と「療養型病床群」が加えられました。この結果、わが国の医療機関において初めて「機能」という概念が持ち込まれたこととなります。
  「特定機能病院」とは、高度医療提供の申請をなし厚生労働大臣の承認を受けた病院であり、真に高度な医療を必要とする患者を優先し他医療機関からの紹介を受け入れるという点を最大の特徴とし、ここでは「紹介制度」「申請主義」がキーワードになっています。
  一方「療養型病床群」は、長期療養の患者の生活に配慮した体制をとる病床のユニットであり、「 CURE から CARE への転換」という趣旨の具現化であるといえます。
  また、医療に関する適切な情報提供に向けて、患者に対する適切な情報提供を目指し、医療情報に関する広告の規制緩和が実施されました。
  具体的には、院内掲示と院外広告の二つに分類され、義務付けられた院内掲示には管理者の氏名、担当者の氏名、診察日・診療時間等を掲げることを求められ、院外広告としては、予約制や往診の有無、病院設備、看護体制の広告が認められるようになりました。
  さらに、医療法第1条の2において、医療の目指すべき方向として医療提供の理念が明文化され、一定基準を満たす委託業者に対して厚生労働省が認定をなすことにより、業務委託の水準と質の確保が図られました。これに関しては、患者に対して質の高い医療を安定して継続的に、かつ効率的に提供するという一定の基準を設けて、医療関連サービスの活用や発展を促進すべきという趣旨があります。
  医療法人の付帯業務として、業務範囲の中にアスレチッククラブやクアハウス等の健康増進施設の設置が規定されたのも本改正によるものです。


 
| TOP | 一般企業 | 医業 | 飲食店業 | 会社概要 | お客様の声 | お問い合わせ | アクセス |
| 創業秘話 | 事務所の風景 | 業務内容 | よくある質問 | 採用情報 | パートナー | リンク集 | サイトマップ |
 
大阪 税理士 芦屋会計事務所

大阪 税理士 大阪府大阪市の税理士事務所(会計事務所)芦屋会計事務所